2022.04.04|不動産投資ノウハウ
【タワマン乱立】「福岡市東区」の不動産価格の今後とは?国内でも希少なファミリー人口爆増エリア!
こんにちは。
いのぐち不動産です。
福岡市の中でも、タワマンが乱立している東区。
ファミリー人口が増加している、全国的にも希少なエリアです。
今回は、福岡市東区の不動産価格の今後について、解説いたします。
福岡市東区エリアにある不動産の特徴
福岡県東区は、再開発が活発に進められている地域です。
どのような開発がされているのか、中身を詳しくみてみましょう。
「九州大学 箱崎キャンパス跡地」
九州大学は箱崎、六本松、原町地区にあったキャンパスを福岡市西区の元岡、桑原地区に移転統合。
世界レベルの新たな教育拠点作りに取り組んでいます。
それと同時に、福岡市と九州大学が「九州大学箱崎キャンパス跡地グランドデザイン」を策定。新しい市街地、都市機能を持つエリアを目指し、再開発の構想が練られている最中です。
今後どのような展開が待っているのか、楽しみなエリアになっています。
「香椎・照葉エリア」
香椎・照葉周辺地区も、再開発対象のエリアです。
西鉄貝塚線(旧宮地岳線)の鉄道高架化。
2026年までに幹線道路や駅前広場、道路、公園等を一体的整備する、総合的なまちづくりが計画されています。
緑豊かなエリアなのでタワーマンション、分譲マンションとの相性抜群。
新しいマンションがどんどん増えています。
再開発後は交通の利便性が上がり、働く人にも住む人にも良い影響が出ると考えています。
海に囲まれたアイランドシティとして知られる照葉エリアですが、この人工島でも、再開発が進められています。
中でも注目したいのは、島東部のまちづくりエリアです。
新たな複合市街地として、タワーマンションの建設が進むなど、注目が集まっています。
香椎エリア、照葉エリアにマンションが増え東区自体の人口が増加。
それにともない商業施設が開発されるなど、ファミリー層に人気の街となっています。
福岡の注目店舗・施設を紹介
福岡市東区エリアの開発が進む中で、注目したい店舗や施設が増えています。
どのような店舗、施設ができているのか、ご紹介いたします。
「トライアル」
福岡市には、「トライアル」という珍しいスーパーがあります。
珍しい理由は、「トライアル」の自動会計システム。
カートや買い物かごに食材を入れて、会計に行くと、自動で会計が終わっているという、画期的なスーパーです。
このような時代の最先端技術で、新しく住む人、訪れる人を迎えています。
「福岡市総合体育館」
照葉のアリーナとも呼ばれる、福岡市総合体育館が現在建設されています。
開業後は、大きなスポーツ大会やコンサートを開ける施設として、集客を担ってくれるのではと予想しています。
「照葉スパリゾート」
照葉エリアには「照葉スパリゾート」という、温泉スパリゾートがあります。
1日楽しめる施設として、ファミリー層を中心ににぎわっています。
温泉だけでなく、食事やアミューズメントも充実。
2019年のリブランドオープンから、多くの人に愛されています。
「こども病院」
福岡市早良区にあった子ども病院が、香椎へ移転しています。
子どもに何かあった際の安心感を求め、このエリアへ居住する子育て世代が少なくありません。
「新駅」
福岡市東区は、鹿児島本線の新駅計画が予定されているエリアです。
2025年までに、箱崎~千早の間での開業を予定しています。
具体的には、貝塚駅の近くになる見込みだそうです。
このような開発背景から、今後地価が盛り上がっていくのではと考えております。
福岡市東区の今後から、目が離せません!
知っておきたい福岡市東区の豆知識
福岡市東区は、福岡市の中でも65歳以上の高齢者が一番住んでいる街です。
およそ69000万人の高齢者が居住していると言われています。
高齢者が多いのですが、東区は坂が多いという特性があります。
これから福岡市東区で不動産取引をされる場合は、高齢者が暮らしやすい環境かどうかを、チェックしてみてください。
若いうちは大丈夫でも、年々坂道がきつくなります。
急な坂のある土地は、取引価格が抑えられるのではと、いのぐち不動産では予想しています。
まとめ
福岡市東区では、地価アップが期待できる再開発が盛んです。
子ども病院やスパリゾート、大型スーパーなど、ファミリー層に嬉しい施設も充実しています。
教育に力を入れている街でもあり、小学校の生徒数も増えています。
生徒数が増えた結果、小学校が新しく建設される、という状況でもあります。
今後ますます住みやすくなる福岡市東区。
これから子育てしたい方にも、最適なエリアだと思います。
将来性と魅力を兼ね備えた不動産をお探しでしたら、福岡市東区を候補に入れてみてください。