2021.08.17|福岡の地域・駅別 不動産投資情報
2023年版|赤坂駅(地下鉄)の不動産投資の利回り&家賃相場
福岡市中央区にある赤坂駅は、天神の隣駅です。周囲にはオフィスビルが立ち並び、都会的な街並みが広がる、利便性が高いエリアです。
また大名エリアも近く、若者向けのおしゃれな店も多く見られます。
地下鉄空港線のほか、西鉄バスの路線も多数運行しており、天神・博多地区への移動にも困らない、非常にアクセスの良い点も特徴です。
今回はこの赤坂駅(地下鉄)周辺の不動産投資状況、物件タイプ別の平均収益率やエリアの特色、家賃相場などについて解説します。
※参照データは2021年4月30日現在 エリアや築年数によって異なります。
1. 赤坂駅(地下鉄空港線)の収益率相場
赤坂駅(地下鉄空港線)エリアの収益率の相場を紹介します。
赤坂駅(地下鉄空港線)エリア | |||
物件タイプ | 1棟マンション | 1棟アパート | 区分マンション |
平均収益率(表面利回り) | 【4%〜4.5%前後】 | 【4.5%〜5.5%前後】 | 【6%〜6.5%前後】 |
2. 赤坂駅(地下鉄空港線)の家賃相場
ここでは、赤坂駅(地下鉄空港線)周辺の家賃相場を紹介します。
間取り | 家賃相場 |
1R(ワンルーム) | 5.99万円 |
1K | 5.21万円 |
1DK | 5.98万円 |
1LDK | 8.56万円 |
2K | 6.66万円 |
2DK | 6.42万円 |
2LDK | 14.86万円 |
3DK | 9.32万円 |
3LDK | 17.95万円 |
3. 赤坂駅(地下鉄空港線)の不動産投資状況
ここでは赤坂駅(地下鉄空港線)エリアの不動産投資物件の、おもな物件タイプ例、投資状況などを紹介します。
赤坂駅(地下鉄空港線)周辺の物件には以下の傾向が見られます。
最多賃料帯: | 7万円 |
最多面積帯: | 30〜40㎡ |
2階以上の設備率: | 約97% |
バス・トイレ別室の設備率: | 約84% |
オートロックの設備率: | 約78% |
室内洗濯機置場の設備率: | 約46% |
間取りは1Kが約30%を占めており、1LDK、2LDKと続きます。事務所などの商業用途の物件も多いようです。
築浅物件も比較的多いことに加え、近年ではタワーマンションの建設も多く、通勤・通学に便利なエリアとしても注目されています。
3-1. 投資状況
赤坂駅(地下鉄空港線)の投資物件数は98件です。(福岡市近郊の主要駅周辺:第10位/32位中)
3-2. 投資物件の例
これらの物件を含め、2Line2のオリジナルの収益物件など、幅広い物件からお客様のご要望に応じた収益物件をご提案可能です。
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3-3. エリアレポート
3-3-1. 賃料の分布
3-3-2. 専有面積の分布
3-3-3. 平均㎡単価の推移(円)
3-3-4. 敷金+礼金の平均値の推移(万円)
※2021年4月30日現在 不動産情報ネット「ふれんず」に掲載されている登録物情報を元に作成しています
4. 赤坂駅(地下鉄空港線)の特色(住民層・住環境)
天神や大濠公園まで徒歩圏内の物件も多く、通勤・通学に便利なエリアです。
駅周辺ではJR九州などが積極的にタワーマンションの建設を予定するなど、さらなる都市開発が期待されています。
周辺には老舗の飲食店なども多く、同じ地下鉄空港線であっても中洲川端駅などとは違った趣のある地区と言えるでしょう。
天神ビックバンによる再開発でオフィスビル建築だけでなく、高層マンション建設も増えてきています。旧大名小学校跡地には一流ホテルも誘致される見込みで、今後も土地価格が高くなってくると想定されます。
5. 赤坂駅(地下鉄空港線)周辺物件の今後の予想
5-1. 収益・空室予想
物件数: | →(維持) |
収益率: | →(維持) |
空室率: | ↓(下降) |
再開発や建物老朽化に伴って建て替えが進むことで売買物件数も多少増えてきました。
収益率も以前同様、他エリアよりも低い状態が維持されそうです。空室率は今後天神ビックバンによる雇用拡大により、近郊に住む会社員のニーズによって空室率が更に低い状態になると見込まれます。
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