2023年版｜渡辺通駅（地下鉄）の不動産投資の利回り＆家賃相場

地下鉄七隈線、その2つ目の駅である、渡辺通駅。
周辺には病院、オフィスビル、ホテルなどがあり、人通りの多いエリアです。

中心部である天神地区には徒歩圏内、また博多駅まではバスが数多く走っており、とても利便性の高い地域と言えます。

今回はこの渡辺通駅周辺の不動産投資状況、物件タイプ別の平均収益率やエリアの特色、家賃相場などについて解説します

※参照データは2021年4月30日現在　エリアや築年数によって異なります。

1. 渡辺通駅（地下鉄七隈線）の収益率相場

渡辺通駅（地下鉄）エリアの収益率の相場を紹介します。

渡辺通駅（地下鉄）エリア
物件タイプ	1棟マンション	1棟アパート	区分マンション
平均収益率（表面利回り）	【4%〜4.5%前後】	【4%〜5%前後】	【5%〜6%前後】

2. 渡辺通駅（地下鉄七隈線）の家賃相場

ここでは、渡辺通駅周辺の家賃相場を紹介します。

間取り	家賃相場
1R（ワンルーム）	4.97万円
1K	4.92万円
1DK	5.91万円
1LDK	7.63万円
2K	5.86万円
2DK	6.23万円
2LDK	11.14万円
3K	5.00万円
3DK	8.31万円
3LDK	14.05万円

3. 渡辺通駅（地下鉄七隈線）の不動産投資状況

ここでは渡辺通駅エリアの不動産投資物件の、おもな物件タイプ例、投資状況などを紹介します。

渡辺通駅周辺の物件には以下の傾向が見られます。

最多賃料帯：	4万円
最多面積帯：	30〜40㎡
2階以上の設備率：	約98％
バス・トイレ別室の設備率：	約84％
TVモニタ付インターホン設置率：	約62％

間取りは1LDKが約37％を占めており、次ぐ1Kを合わせると約60％となります。
さらに次に多いのは2LDKの約18％で、単身者だけではなく、コンパクトなファミリー層からも支持されていることが伺えます。

共働き世帯で職住近接を求める方に人気があります。築年数が経過している賃料割安物件や、ハイグレード設備を備えた高級賃貸物件まで様々な物件が混在しています。

3-1. 投資状況

渡辺通駅（地下鉄七隈線）の投資物件数は134件です。（福岡市近郊の主要駅周辺：第4位／32位中）

3-2. 投資物件の例

福岡県宅建協会による「渡辺通駅（七隈線）」の収益物件

これらの物件を含め、2Line2のオリジナルの収益物件など、幅広い物件からお客様のご要望に応じた収益物件をご提案可能です。

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3-3. エリアレポート

3-3-1. 賃料の分布

3-3-2. 専有面積の分布

3-3-3. 平均㎡単価の推移（円）

3-3-4. 敷金＋礼金の平均値の推移（万円）

※2021年4月30日現在 不動産情報ネット「ふれんず」に掲載されている登録物情報を元に作成しています

4. 渡辺通駅（地下鉄七隈線）の特色（住民層・住環境）

渡辺通駅の周辺には病院や、オフィスビル、飲食店などが軒を連ね、常に人通りの多いエリアです。

中でもホテルニューオータニ博多は、結婚式やパーティなどにも活用される有名なホテルです。さらに柳橋連合市場では、鮮魚店、八百屋などが軒を連ね、あたたかみのある商店街を形成しています。

また人通りが多い分、飲食店の他にはコンビニや薬局なども充実しています。福岡放送（FBS）やエフエム福岡などもあり、オフィス街とも言えそうです。

渡辺通駅周辺には多数の銀行支店（※下記参照）もあり、法人からも好まれるエリアです。
福岡銀行・西日本シティ銀行・筑邦銀行・福岡中央銀行・十八銀行

5. 渡辺通駅（地下鉄七隈線）周辺物件の今後の予想

5-1. 収益・空室予想

物件数：	→（維持）
収益率：	↓（下降）
空室率：	↓（下降）

天神ビックバンや博多コネクティッドによる再開発によって、今後渡辺通駅周辺も単身から２人入居希望のニーズが増えるものと想定されます。
賃貸物件募集戸数は多少増えているものの、まだ供給が追いついていません。
空室率も低くなる見込みです。再開発に伴う地域活性化および、空室率低下に伴い販売価格の更なる上昇も考えられ、収益率が低くなる可能性があります。

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